先日知り合いのライブ撮影にGH5を使用しておりました。
GH5のバッテリーはフル充電であれば2時間ほど持つものの、不測の事態もあり得るライブ撮影にはいささか心もとない&USB給電もできないということでDCカプラーを使用していたのですが、終演後の疲れからか何を思ったか録画状態のままコンセントをぶっこ抜いてしまいました・・・
そして家に帰ってSDの中身を見ると、見慣れない「mdt」というファイルが生成されており、もちろんですがメディアプレイヤーなどでは再生不可・・・
ということでネットで解決策を探り「Video Repair」という若干怪しい雰囲気があるソフトを見つけ試してみることとなりました。
こちらのサイトからダウンロードして使用できます。
基本的には有料ですが、試用版ということで半分の尺までは無料で変換して正常に動作するかと試すことができます。
有料ライセンスも2種類あり5回までの制限付きで29ユーロ、または無制限で99ユーロとなります。
(私は自分への戒めを含めて29ユーロで課金しました。人生で6回以上もこんなファイルを見たくないです。)
カード決済のマークが出ていますが、実際はPayPalでの決済なので多少は安心して決済できる・・・気がします。(海外サイトコワイ・・・)

開くとこんな感じ。
「Choose movie」で壊れたファイルを選択し、その下の「Choose reference movie」で同じカメラで正常に録画されたファイル(同一設定)を選択して、「Scan」をクリックすれば変換が始まります。
なおGH5の場合は、選択前にmdtファイルの拡張子を、正常な拡張子(mp4やmov)に変換してから選択する必要があります。(でないとmdtのまま変換が行われます。)
他のカメラでも少しずつ作法が違うみたいですので、ダウンロード元のサイトを良く読んで作業するのがオススメです。(私は最初上記をやらかしました。)

変換がうまく行けば、「Output folder」に出力されていると思います。
このままでも一応再生するかとは思いますが、Media Encoder等で再度エンコードしてあげたほうが確実みたいです。
Davinci Resolveは出力したままの状態だと正常に読み込めず、premiereも読み込めはするものの編集時に謎のブロックノイズが出現します。(この状態で編集しても書き出し時には消えているっぽいですが・・・)
最初は今回の素材をDavinciで編集しようかと思っていましたが、80GB近い素材を全て再エンコードするのはやりたくなかったので、Premiereの方で編集することにしました。Premiereであれば、必要な部分だけレンダリングすることで編集時にも問題なくプレビューできるので。
80GB近い素材なので、mdtからの変換にもめちゃくちゃ時間がかかります・・・こういったツールで救えるものの、変換の時間を考えてもあまりお世話にはなりたくないツールですね・・・
ちなみにmdtからの変換ツールですが、Panasonic純正のものもリリースされているみたいです。
ただしダウンロードできるのはLUMIX Sシリーズのユーザーのみみたいです。。。(シリアルナンバーの入力が必要)
GHシリーズでも使えそうな気がするのですが、どうなんでしょうね?
まあ試すような場面に遭遇したくは無いですが。